【出発当日】成田→ヌメア直行便搭乗記|エアカランの機内食と座席レビュー

念願のニューカレドニア旅行の日がついにやってきました!成田空港からヌメアまでの直行便、エアカラン(Aircalin)での8時間30分のフライト体験を詳しくレポートします。機内食や座席の快適さなど、これからエアカランを利用される方の参考になればと思います。

出発当日:成田空港での手続き

チェックイン

出発3時間前に成田空港第1ターミナル南ウィングに到着。ちょうどお昼に日本を出発し、夜中にニューカレドニアに到着する予定です。エアカランのチェックインカウンターは比較的空いており、スムーズに手続きが完了しました。スタッフの方は日本語も堪能で、荷物の重量チェックも丁寧でした。

搭乗ゲート

クレジットカードラウンジでビールを飲みゆったりした後、搭乗ゲートへ。定刻通り搭乗開始のアナウンスがありました。海外旅行慣れしている夫に対して、海外旅行へ超久しぶりに行く私。長距離フライト!!8時間も何をして過ごせばいいんだ…絶対一睡もできないわ~と不安半分、わくわく半分で機内へ乗り込むのでした。

エアカラン機内レビュー

使用機材

  • 機種: Airbus A330-200
  • 座席数: エコノミー250席、ビジネス28席

座席レビュー(エコノミークラス)

座席は標準的なエコノミークラスですが、少し狭い印象。年末とういうこともあって、ほぼ満席!特に印象的だったのは

  • 座席: 固め(4時間後くらいから、腰が痛すぎてしんどかった…)
  • ヘッドレスト: 両サイドが折りたためて首のサポートが良好
  • レッグレスト: 簡易的ですが足を少し上げられるのが◎

エンターテイメントシステム 各座席に10.1インチのモニターを完備。日本語の映画も10本程度あり、音楽チャンネルも充実していました

機内食レビュー

1回目の食事(離陸後約1時間)

スナック(おせんべい)飲み物(No.1ビールをチョイス!度数も低く軽くて飲みやすい!)

メインディッシュ

  • 肉:鶏肉のトマト煮込み、ライス、温野菜
  • 魚: 焼き魚(サバ)、がんも、エビとホタテの煮物、白米

サイドメニュー

  • キヌアのサラダ(ドレッシングはフレンチとイタリアン)
  • フランスパン
  • デザート(ピーチケーキ)

ドリンクサービス

  • アルコール類: ワイン(赤・白)、ビール、スピリッツ各種
  • ソフトドリンク: コーラ、オレンジジュース、コーヒー、紅茶など

軽食(到着前約2時間)

  • トルティーヤ(照り焼き)
  • 春雨サラダ
  • フルーツカップ

シンプルですが、寝起きの朝食としては十分な内容でした。

機内の設備・アメニティ

  • アイマスク
  • 耳栓
  • ウェットティッシュ
  • 簡易まくらとブランケット

トイレも清潔に保たれており、アメニティも充実していました。

フライト全体の感想

良かった点

  • 機内食のクオリティ: 期待以上に美味しく、量も十分
  • 座席の快適さ: エコノミーとしては良好なシートピッチ
  • スタッフのホスピタリティ: 親切で温かい対応
  • 定時運航: 出発・到着ともに定刻通り

到着:ヌメア・ラ・トントゥータ国際空港

現地時間の深夜に無事到着。入国手続きもスムーズで、預けた荷物もすぐに受け取ることができました。その後、あらかじめ予約しておいたバスでホテルまで移動。現地に着いても時差が-2時間しかないので、睡眠に難ありの私でも時差ボケすることなくしっかりと安眠でき、次の日も元気に活動できました。

どこでも寝れる人なら、時差ボケってしないらしいんですけど(夫曰く)、時差が13時間くらいあるハワイへ数年前に行ったとき、1週間の旅中、夜はほぼ寝れなくて、昼間もずっと眠くて眠くて、観光どころじゃない!と思うほど大変でした。それに比べて今回は夜にちゃんと寝れるだけで、気分爽快な旅の始まりを迎えることができました!

空港からヌメア市内への移動手段

タクシー、シャトルバスなどありますが、私たちは出国前にあらかじめ公式サイトから(Navettes Arc-en-Ciel NC – Nouméa et Aéroport Tontouta)こちらの大型バスを事前予約していました。価格は、オンライン予約で1人3400円です。「アルカンシエル(Arc-en-Ciel)」は、空港に専用カウンターと待合ラウンジを持つ唯一のシャトルサービス提供会社で、到着時に空席があれば当日予約も可能です。なんかスペルも「ラルクアンシエル」に似てますよねw白地に赤い文字のデザインが目印です。 乗車すると、ヌメア市内のホテルを順番に回って降ろしてくれます。距離的にはホテルまで1時間くらいだったと思いますが、他の利用者のホテルにも止まるため、実際は1時間半くらいかかりました。疲労でバスの中は大爆睡。

ニューカレドニアのラ・トントゥータ国際空港からヌメア市内までは、約50キロ以上離れているため、残念ながら電車や路線バスのような公共交通機関はありません

タクシーやレンタカーなどもありますが、1番コスパ良く安心して移動するならこちらのバスがおすすめです

まとめ:エアカラン搭乗の総合評価

次回ニューカレドニアを訪れる際も、迷わずエアカランを選択したいと思います。

あんなに不安がってた長距離フライトも、意外とあっという間で(機内食って一息つく間もなく意外とすぐ次のごはんがでてくるんですよね、食べたり食べたりで忙しい!)、それ以外の時間は、ハマってる韓ドラを一気見して、時間を過ごしておりました!!ヨーロッパとかも余裕かも~いつかいきたいな~。あとフィンランドとかも気になる。ムーミン。

次回!「ニューカレドニア×マリオット宿泊記|ラウンジ・ジム・朝食を徹底レビュー」をお届けします!

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